レオパとニシアフの違い、それぞれの魅力と飼育方法を解説

爬虫類

レオパ(レオパードゲッコー)とニシアフ(ニシアフリカトカゲモドキ)は、見た目はかなり似ていますが、どちらも人気のヤモリです。この記事では、レオパとニシアフの違い・魅力・飼育方法のポイントをわかりやすく解説します。


レオパの特徴と魅力

  • 多彩なモルフ(品種)とカラフルな体色が魅力
  • 穏やかで人に慣れやすく、初心者にも飼いやすい
  • 夜行性で、餌を追う活発な姿が観察できる

レオパは個体差が大きく、自分好みのカラーや模様を選ぶ楽しみがあります。性格もおおらかで、ハンドリングにも向いています。


ニシアフの特徴と魅力

  • 茶色を主とした落ち着いた体色としっとりした皮膚
  • レオパより臆病で、ゆっくりした動きがかわいい
  • 静かで上品な雰囲気に惹かれる飼育者が多い

ニシアフは派手さは少ないですが、落ち着いた性格で眺めて癒されるタイプです。ハンドリングした時もレオパよりも手触りがもちっとしており、レオパとは違った魅力を持っています。


レオパとニシアフの飼育方法の違い

レオパの飼育環境

  • 乾燥気味の環境を好む
  • ホットスポットは約30℃、クールエリアは25℃前後
  • 湿度は低めで、脱皮時のみ湿ったシェルターを用意

ニシアフの飼育環境

  • 湿度を50〜70%に保つ必要あり
  • 温度はレオパと同様にホットスポット30℃前後
  • 乾燥すると脱皮不全を起こしやすいため霧吹きが必須

レオパは乾燥、ニシアフは湿度管理がポイントという違いがあります。


まとめ|レオパとニシアフどちらを選ぶ?

  • レオパ:カラフルで人懐っこい、初心者向け
  • ニシアフ:落ち着いた雰囲気、しっとり・もちっとした質感

どちらも魅力的で飼いやすいヤモリですが、しっかりと違いを理解してお迎えしましょう。

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